最も自由度が高いフルオーダーの注文住宅

最も自由度が高いフルオーダーの注文住宅

注文住宅と言っても、自由度は全て同じというわけではありません。
フルオーダーと呼ばれるものとセミオーダーと呼ばれるものとでは違いがあります。
最も自由度が高いのはフルオーダーと呼ばれる注文住宅で、その名の通り全てがオーダーによって決められるタイプです。
工務店や設計事務所などが請け負っているのは、このタイプが多くなります。
セミオーダーは、全てが注文に基づいた設計を行うというタイプではありません。
各パーツごとに既に出来上がっているものを、希望に応じて組み合わせるような形式をとります。
仕上がりとしては、希望を反映させたものになるので注文住宅としての魅力は十分持っていますが、全てを設計から始めるわけではない分、安く建てる事が出来ます。
このタイプを主に請け負っているのがハウスメーカーと呼ばれる会社になります。
何から何まで全てを、完全に自分の思い通りに設計したいというなら、フルオーダーを選ぶことによって可能になります。

注文住宅は建築知識が必要ですが心配ないです

注文住宅は建築知識が必要ですが、知識がなくても問題はないです。
重要なのは書類に印鑑を押すと契約が成立した事になるので、不具合な内容でも責任を追うことになる事は理解が必要です。
プロは知識を得る為に資格を取得してますが、依頼者は仕事をしてても住宅関連に乏しい人が多数いるので分からないのは当然です。
コミユニケーションがスムーズに取る事ができれば建築知識は問題ないので、意見を相手に正確に伝える事が大切です。
家族関係や人間関係で必要な事は意思疎通を正常に行う事が低下すると、トラブルが起こり喧嘩や争いに発展する事があるので、レベルの高い能力を身につければ大抵の事は解決する事が可能です。
専門の人が頼りなくて知識が乏しい時は担当者を変更するか契約を見直す必要があります。
工務店は全国に100社以上あるので、一つの会社にこだわる事はしないで、信用できないと思ったらキャンセル料がかかっても変更する事が必要で、注文住宅は信頼関係が大切です。

著者:景山恒一

筆者プロフィール

長野県上田市生まれ。
ハウスメーカーに営業として勤務。
注文住宅の魅力をネットで広めています。